みまもりプレス

2020年12月25日(金)

全国の小学生対象『サポカーポスターコンテスト』開催中

安全運転をサポートする車とは「どんな車か──」考える機会に:日本教育新聞社

 日本教育新聞社(東京都港区)では全国の子どもたちを対象に、ドライバーの安全運転を支援してくれる車『セーフティ・サポートカー(サポカー)』のポスターコンテストを開催している。(主催・株式会社日本教育新聞社、共催・経済産業省、一般社団法人子どもの未来応援団)

 サポカー」は、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術でドライバーの安全運転を支援してくれる車。現在、国内自動車メーカー「8社」が販売する新車のうち、「歩行者対応の衝突被害軽減ブレーキ」や「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」などの安全装備を満たした乗用車の割合が、2019 年度には約8割、2021年度には約9割に達するとされている。

 また一方で、死亡事故件数全体に占める高齢運転者の割合は増加しており、75歳以上の高齢運転者は、操作不適による事故が最も多いのも現状で、政府でも、高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、この「サポカー」普及啓発に取り組んでいる。

 本コンテストでは、将来を担う全国の小学生を対象に「サポカー」の絵や標語を募集。サポカーの意義や機能について、身近なおじいちゃんやおばあちゃん、家族や周りの大人と一緒に考える機会を提供することで、「サポカーに対する理解」を深めることを目的に実施されるのだという。

 

 「是非この冬のおうち時間に、サポカーポスターコンテストにチャレンジして安全運転についてご家族で考えてみませんか?皆さんのご応募お待ちしております!──(日本教育新聞社)」

 応募締め切りは2021年2月17日(水)。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『日本教育新聞社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『サポカー』ポスターコンテスト:公式サイト
http://support-car-contest.jp/

◎『サポカー』公式サイト
https://www.safety-support-car.go.jp

 
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