みまもりプレス

2021年1月14日(木)

『スマートライフの推進に関する連携協定』締結

ファッションとテクノロジーの力で「見守り」「健康増進」実現目指す:いわき市×豊島

 1841年創業の豊島(名古屋市中区)では、福島県いわき市との間で『スマートライフの推進に関する連携協定』を締結した。(2021年1月13日)この協定によって、いわき市と豊島は「スマートウェア」などの最先端技術を活用し、同市が抱える様々な課題を解決することで、市民の豊かな暮らしの実現を目指す。 (ここでいう『スマートライフ』とは、先端技術の活用などによる、洗練された、便利で、快適で、豊かな生活・暮らしのことを指す)

 老舗企業の豊島では、5GやICTが普及し「Society5.0」が推進される世の中において、ファッションが社会へ提供できることを模索。2017年よりCVCファンドからの出資を通じて最新テクノロジーを保有するテック企業とスマートウェアの開発を進め、ファッション×テクノロジーの力で「見守り」「健康促進」を可能にすることを目指しているという。

 同社はこの想いに基づいて出資先のスタートアップ企業の皆様と開発したスマートウェアを活用し、地域課題を解決するスマートタウンモデル【着るスマートタウン“kurumi”構想】を掲げる。今回のいわき市との協定ではその「先進事例」となることを目指すとしている。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『豊島』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎福島県いわき市
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/index.html

◎豊島株式会社
https://www.toyoshima.co.jp

 
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