みまもりプレス

2021年1月21日(木)

手首から事前に分かる「暑熱リスク」

スマートウェアで培ったデータ技術をリストバンド型デバイスに集約:ミツフジ

 ウェアラブルIoT製品などを手がけるミツフジ(京都府精華町)では、猛暑対策に特化したリストバンド型ウェアラブルデバイス『hamon band(ハモン バンド)』を開発した。

 本機は、手首につけるだけで4色のLEDと振動によるアラートで、「暑熱リスク」が事前に分かるというもの。「事前にお知らせすることで、適切なタイミングでの水分補給や休息を促すことができます──(ミツフジ)」

 同社では、「着衣型ウェアラブルデバイス」で培った技術を結集。リストバンド型デバイスへの実装を可能にしたことにより、脈波から深部体温上昇変化を捉え、「〝暑熱リスク〟を可視化することに成功しました──」としている。

 2021年4月下旬頃の発売を予定しているとのこと。 【A.Yagisawa】






(※)画像出典:『ミツフジ』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎ミツフジ株式会社
http://www.mitsufuji.co.jp

 
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