みまもりプレス

2021年2月22日(月)

みまもり電池『MaBeee』がさらに進化

「リモコンのどのボタンを押したのか」もわかる『MaBeee Neo』モデル開発:ノバルス

 ノバルス(東京都千代田区)では、現在展開中の乾電池型IoTデバイス『MaBeee(マビー)』に改良を加えた『MaBeee Neo(マビーネオ)』モデルを開発した。

 従来の『MaBeee』では、高齢者のみまもり用途として、装着した家電製品の使用有無や使用頻度のモニタリングにとどまっていたが、今回の『MaBeee Neo』では、市販のTVリモコンに装着した電池電流の変化パターンと基準データのマッチングを行うことで「TVリモコンのどのボタンを、いつ、何秒間押したか──」の判定が可能なり、「マーケティングサービスや、行動変化の検知サービスなどへの応用が可能となります──(同社)」としている。

 今後、『MaBeee Neoモデル』を様々なメーカーの機器や、サービス事業者のサービスと組み合わせることで、既にサービスインしている高齢者向けの見守りサービス『みまもり電池サービス』へ機能追加や、新たな業務提携による新サービスの開発を積極的に行い、2022年の商用化を目指すという。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『ノバルス』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『みまもり電池サービス』
https://mimamori.novars.jp/

◎ノバルス株式会社
https://novars.jp/

 
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