みまもりプレス

2021年3月4日(木)

日本ブランドの『ATOM Sensor』販売開始

離れて住む高齢家族をセンサー技術で遠隔みまもり:アトムテック

 アトムテック(神奈川県横浜市)では、2021年2月16日より、スマートセンサー『ATOM Sensor』の一般販売を開始した。1個あたり1,000円、セット価格4,000円(税込/送料別)で購入できるというのが特徴。本製品は、2020年10月6日から11月20日までクラウドファンディングが実施され、「支援総額約800万円、約1,400人」から支援を受けた製品の一般販売となる。

 『ATOM Sensor』は、『ATOM Cam』に装着された「ドングル」が開閉センサー、モーションセンサーの状態を集約し、検知内容をスマホに通知する。開閉センサーは設置個所の〝開いているか閉じているか〟の状態を検知。モーションセンサーは、設置個所の動体検知に加え、〝明るいか暗いか〟の状態も検知して、専用アプリで確認することが可能。

 さらに開閉センサーは、〝開いているか閉じているか〟の判定が一定時間以上継続されると、通知を行うこともできる。「窓の開けっ放しやドアの開けっ放しはもちろん、コロナ禍で遠方にいる高齢者や家族を見守り、コロナ感染者の活動確認などのためにも活用できます──」(アトムテック)

 その他の便利な活用例は下記公式サイトを参照。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『アトムテック』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『ATOM Sensor』公式サイト(アトムテック株式会社)
https://www.atomtech.co.jp/series/atomsensor/

 
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