みまもりプレス

2021年3月22日(月)

デジタル化に取り残されそうな要支援者に向けて

生活支援型通所サービスで「スマホ・タブレット教室」を開始:エールアクティブ

 通所介護事業所の運営などを手掛けるエールアクティブ(北九州市小倉南区)では、初心者向けの「スマホ・タブレット教室」を2021年5月8日(土)より開始する。

 同社の生活支援型通所サービスの一環として実施されるもので、「デジタル化の急速な普及が進む中、その流れに取り残されかねない要支援者の皆さん──」を対象としたものだという。

 同社では、「行政サービスのオンライン申請やキャッシュレス決済、ビデオ通話などといったデジタル化が急速に進み、世の中が便利になる一方で、当社に『取り残されるのでは……』といった高齢者からの不安の声が届いています──」としたうえで、「今回の取り組みを通じて、こうした高齢者の皆様の不安を解消することに加え、手・指・頭を動かすことで要支援者らの身体機能や認知機能の維持向上も目指していきます──」としている。

 本サービスは、「生活支援型通所サービス」の一環として提供されるもので、介護保険が適用されるという。

 また、下記の日程で「体験会」も実施されるとのこと。【A.Yagisawa】

■スマホ・タブレット教室体験会
(※iPadの貸し出しができます。初心者向けの講座です)

日時:令和3年4月11日(日)、25日(日)10時~12時
場所:ニリエテラス施設内(小倉南区長野東町5-33)
申込:電話にて(TEL:093-383-9230)
担当:有馬、(株式会社エールアクティブ)*先着7名様まで




(※)画像出典:『タチバナ産業』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
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◎株式会社タチバナ産業
https://tachibana-ltd.com/

 
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