みまもりジャーナル

2016年04月04日(月)

家族やグループの居場所をマップで共有できる

『みまもりマップ』5月以降にサービス開始:ソフトバンク

家族やグループ間で、お互いの居場所をマップで確認でき、特に災害時の安否情報の共有や周囲に救援を求めることにもつなげられる『みまもりマップ』サービスが2016年5月以降からスタートする。

ソフトバンクから提供されるサービスだが、「SoftBank」「Y!mobile」のスマートフォン利用者に加えて、他社のスマホでもサービスを受けられる。

家族など「グループ登録」されているユーザー同士なら、お互いの居場所をマップで共有することができる。

また、指定されたエリアから移動したことを通知する機能を利用することで、例えば、病院や介護施設、学校などから登録ユーザーが出発、もしくは到着したことなどの情報を受け取ることもできるので、ネーミングどおり高齢者や子どもの見守りに活用できる。

さらに「災害発生時」にその災害エリアにいる「みまもりマップ」利用者には「災害情報」が通知される。 グループ登録されている家族・メンバーに「無事」「危険」のいずれかの安否情報とともに現在の居場所をマップでメンバーに共有することもできる。

そして急を要する緊急事態には「SOS」選択をすることで、自分の居場所が近くにいる「みまもりマップ」利用者のマップにも表示されて、救援を求めることも。併せて「SOSブザー」の搭載で、大きな緊急ブザーを発して周囲に救援を求めることもできる。

基本的に「SoftBank」「Y!mobile」のスマートフォンのユーザーは「スマートフォン基本パック」「iPhone基本パック」「位置ナビ」のいずれかに加入することで、グループ管理者になることができる。

上記機能の利用に加えてグループへのメンバー登録・編集を行うことができる。 また、他社のスマホの利用者は、グループ管理者からメンバー登録をされることで上記機能を利用できる。【YG】

2016年05月以降サービス開始。

ソフトバンク:みまもりマップ
http://www.softbank.jp/mobile/service/mimamori-map/

 
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