みまもりジャーナル

2016年05月09日(月)

「孤立死防止」目指し、より的確な安否確認対応へ

東京都住宅供給公社と武蔵村山市が連携協定を締結

東京都住宅供給公社(東京都渋谷区)では、「孤立死対策」の一環として、入居者の安否確認における「より迅速な情報収集および入室確認」を目的に、2012年(平成24年)7月より、関係する地元区市と協定関係を結び連携の強化に取り組んでいるが、このほど、その26カ所目の締結先となる東京都武蔵村山市と協定を結んだ。(締結日:2016年03月30日)

協定の主な内容としては「緊急時対応においては、各区市、また同社がもつ情報を提供しあう」ことなどをはじめ、必要に応じて関係者への連絡や訪問、また現地調査などが迅速に行えるように対処ができるものになっている。

今後も同社ではこうした協力体制を整えて、さらに多くの自治体と連携を結んでいきたいとしている。 【YG】

東京都住宅供給公社
http://www.to-kousya.or.jp/index.html

東京都武蔵村山市
http://www.city.musashimurayama.lg.jp

 
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