みまもりジャーナル

2016年05月13日(金)

5段階コンディション表示で「熱中症」の注意喚起

コンディションセンサーTC-200:タニタ

「熱中症」発症の注意レベルを5段階のイラストとブザー音で知らせてくれるコンディションセンサー。

「日射熱」「輻射熱(ふくしゃねつ)」を計測できる「黒球温度計」を搭載。携帯タイプの熱中症対策機器となる。

屋内はもちろんのこと、直射日光下の屋外でも使用できるのが大きな特徴。 温度変化や「のどの渇き」などを感じにくくなっている高齢者には、本人はもとより見守る家族や周囲の人にとっても熱中症対策の指針となってくれる。

センサーで計測された「乾球温度(かんきゅうおんど=気温)」「湿球温度(しっきゅうおんど=湿度)」「黒球温度(こっきゅうおんど=輻射熱)」からWBGT(暑熱指数)を算出して、熱中症発症の注意レベルを判定する。

注意レベルは
◉レベル1
◉レベル2「注意」
◉レベル3「警戒」
◉レベル4「厳重警戒」
◉レベル5「危険」の「5段階」を、イラストとブザー音で知らせてくれる。

高齢者層や、乳幼児のいるファミリー層がメーンターゲットで、年間2万5,000台の販売を計画しているという。

また、2016年06月30日(木)まで「丸の内タニタ食堂」で開催されている『熱中症対策フェア』にて本商品の店頭購入者に対して、熱中症対策についてまとめられたオリジナル小冊子」を配布している。価格は5,400円(税込・丸の内タニタ食堂店頭価格)。その他、同社のオンラインショップや一部の家電量販店などでも購入できる。【YG】

タニタ
http://www.tanita.co.jp/

 
ページのトップへ戻る