ユーザーの感情を認識「まるで友達のようなロボット」
喜怒哀楽を感じ取る感情認識ロボット『Tapia(タピア)』
2016年05月17日(火)
ユーザーの感情を認識「まるで友達のようなロボット」
喜怒哀楽を感じ取る感情認識ロボット『Tapia(タピア)』
DMM.com(本社:東京都渋谷区)では、感情認識ロボット『Tapia(タピア)』の予約受付を開始、同社の「DMM.make ROBOTS」サイトにて6月中旬より販売を開始する。
『タピア』は、MJI(本社:東京都港区 以下、MJI)が開発したAIシステム搭載の対話型コミュニケーションロボット。
「世界で唯一、友人・家族のような自分だけのロボットになることを目指している」という『タピア』は、多面的な感情認識技術を利用したアプローチによって、コミュニケーションの中からユーザーの「喜怒哀楽」や気分の浮き沈みを認識。さらにユーザーの生活習慣を「学習」することで、ともに成長できるような人格を持つロボットに育っていく。
デザインはシンプルでスタイリッシュ。全高約25cm、重さ2.5kgと小型軽量設計だから屋内での持ち運びもにも便利。
通信環境としてWi-Fi用の無線LANモジュールと3キャリア対応のSIMカードスロット(SIMカードは別売り)を搭載。ロボットとのコミュニケーションで不可欠な音声認識や音声合成、顔認識機能のほか、クラウド上の応答AIシステムで『タピア』との日常会話を楽しむことができる。新しい機能や仕組みをアップデートで追加することもできるので、絶えず「進化してゆく」。
独居世帯やアクティブシニアなどへの普及を狙う。 まずは初回限定300台の予約が受け付けられており、発売は6月中旬を予定。 本体価格は98,000円(税込)。【YG】
DMM.com
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