みまもりジャーナル

2016年05月20日(金)

七十七銀行と柴田町が見守り協定を締結

日常業務内で気付いた異変を関係各所に連絡

七十七銀行(しちじゅうしちぎんこう:本店仙台市青葉区)では、「地方創生に関する取り組みの一環」として、 柴田町(しばたまち:宮城県柴田郡)と「高齢者地域見守りに関する協定」を締結したことを発表した。5月20日(金)。

柴田町地域に暮らす高齢者が、安心して暮らし続けることができることを目指して、同行と柴田町が相互に協力して、地域の見守り活動を通じて地域福祉の向上を図ることを目的としている。

対象となる店舗は「七十七銀行船岡支店」「七十七銀行槻木支店」の2店舗。

柴田町内において、両支店職員の日常の業務の中で、高齢者世帯などでの異変に気付いた場合(例えば認知症を感じさせる症状や、ポストに新聞や郵便物が数日分たまっているような事態)、柴田町に連絡をするとともに、緊急のケースには警察や消防への通報も行なうというもの。

同行では「今後も地方公共団体との連携を強化し、地方創生に関する積極的な関与・協力 を通じて、地域の復興・発展へ貢献してまいります」とコメント。【YG】

柴田町(宮城県柴田郡)
http://www.town.shibata.miyagi.jp

七十七銀行
http://www.77bank.co.jptop.html

 
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