県内「10」の金融機関が「高齢者見守り協定」に参加
杜の都信用金庫などと宮城県が協定締結
2016年06月15日(水)
県内「10」の金融機関が「高齢者見守り協定」に参加
杜の都信用金庫などと宮城県が協定締結
杜の都信用金庫(本店:仙台市青葉区)では、宮城県との「高齢者地域見守りに関する協定」締結について発表した。
地方創生に関する取り組みの一環として、同信用金庫を含む県内「10」の金融機関が連携して締結にいたった。
協定の具体的な内容を見ると、地域に暮らす高齢者が、安心して暮らし続けることができることを目指して、宮城県と10の金融機関が相互に協力し合い「地域の見守り活動」を通じて福祉の向上を図ること。
それぞれの金融機関の職員が、外訪活動などの日常業務中に、高齢者世帯の訪問時に異変に気づいた場合は、市町村(緊急時には警察や消防)に連絡する体制を整えて、地域の見守り活動に取り組むとされている。
▲締結式に臨んだ杜の都信用金庫・星 倫市理事長(左)と村井嘉浩宮城県知事。
(2016年06月13日)
このほど協定に参加した10の金融機関は下記のとおり。
◉杜の都信用金庫2016年06月13日(月)締結式。【YG】