みまもりジャーナル

2016年10月04日(火)

介護福祉士の「現場の声」を活かして機能を開発

介護のために生まれた『介護士向けシューズ』を発売:アキレス

アキレス(本社 東京都新宿区・伊藤守社長)では、介護福祉士たちの「現場の声」を参考に開発された『介護士向けシューズ』を発売する。

同社が提供する足に優しい健康シューズ『ヘルシーライフ』ブランドから、『アキレスウェブショップ』を皮切りに10月中旬より。

開発にあたって、介護現場からの声として多かった「長時間歩行や踏んばりからくる足腰への疲労」に配慮。軽くてクッション性のよい樹脂ソールとポイントソール意匠で衝撃を緩和させ、返りの良いアウトソール(靴底)を採用するなど、歩きやすさにもこだわった点などが特徴。

また、介護の現場によっては靴をとっさに脱ぎ履きしなければならない機会も多いため、「かかと部分を潰しても履ける2ウェイ仕様」などが採用されたところも現場の声ならでは。

男性用、女性用が用意されており、ポイントソール意匠、2ウェイ仕様を共通機能にした2タイプで4色がラインアップ。介護現場で増えているセンスのよいユニフォームとのコーディネートにも配慮されているという。【YG】

価格は2タイプともに4,900円(税別)。

◉アキレス
http://www.achilles.jp

 
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