みまもりジャーナル

2016年10月07日(金)

「はきやすくてフィットする」特許技術を採用した紙パンツ

トイレで排泄できる生活を維持するためにパンツタイプにこだわり:ユニ・チャーム

ユニ・チャーム(本社 東京都港区・高原豪久社長)では、大人用紙パンツ『ライフリー うす型軽快パンツ』『ライフリー 長時間うす型あんしんパンツ』『ライフリー リハビリパンツ』を刷新し、10月下旬より順次発売する。

大人用紙パンツとしての高い支持率を誇る『ライフリー パンツ』シリーズの足まわりに、特許技術「すきまピタッとギャザー」が新たに採用されたことで、「スルッとはけて、ピタッとフィット」するというのが今回の刷新のポイント。

同社の1年間にわたる独自の追跡調査により、トイレで排泄する生活を送ることが、生活動作・意欲・要介護度の全てを維持する上で、重要であるということが証明されたという。そこで今回、トイレ排泄の継続を目指して「パンツタイプ」をより長く使用してもらうための商品開発にいたったのだという。

実際に、自分でトイレへ行って排泄できるユーザーが、「モレ」や「交換」のトラブルを理由に、年間18%も「テープ止めタイプ」へ移行していることが判明。また、「テープ止めタイプ」へ移行することで、トイレで排泄する頻度が半減し、それがやがて、自分でトイレに行けなくなってしまうことにもつながり、結果として「寝たきり」状態を誘発してしまうことになるとの分析結果も、今回の刷新を後押しするものとなった。【YG】

2016年10月下旬より全国にて順次発売。

◉ユニ・チャーム
http://www.unicharm.co.jp/

 
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