みまもりジャーナル

2016年10月27日(木)

配食専用車両の増車でさらなる高齢者見守りを

配食地区の拡大で高齢者ユーザーの支援を強化:コープさっぽろ

生活協同組合コープさっぽろ(本部:札幌市西区)では、同組合内・社会給食部の「配食専用車両」が南空知(みなみそらち)地区で初めて稼働する事を発表、その出発式を行なった。

コープさっぽろ社会給食部は2010年10月に発足。高齢者ユーザーの食事面の支援を掲げて毎週3回以上、決まった時間と曜日に弁当を届ける際に「見守り」と「安否確認」を行う。また同時に配達者はユーザーに対して「認知症の早期発見」などにも注意を配る。

現在、札幌市内の5拠点で59台の配食専用車両が稼働中だが、空知管内で初となる岩見沢近郊で7台が稼働することになる。【YG】

配食車両出発式:2016年10月24日(月)

◉コープさっぽろ
https://www.sapporo.coop

 
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