みまもりジャーナル

2016年12月05日(月)

ICTやロボットを活用した地域活性化包括連携協定締結

ソフトバンクは初の地域包括連携協定:ソフトバンク×京都府

ソフトバンク(本社 東京都港区・宮内謙社長)では、京都府(本庁舎 京都市上京区・山田啓二知事)との「地域活性化包括連携協定」を締結した。

ソフトバンクが都道府県との包括連携協定を結んだのは本件が初となる。また京都府においても同社のような情報通信企業との包括連携協定は初めての施策とのこと。

この連携協定を機に、ICT・ロボットを活用した観光情報をはじめとする京都府の魅力の発信、子ども・青少年へのプログラミング教育の支援、人工知能を活用した業務支援や府民サービス向上のための検討支援、医療・高齢者・障がい者への支援、さらに環境保全の推進など様々な面で相互の連携を強化し、協働を推進していく狙い。

ソフトバンクと京都府では、これまでも青少年のインターネット利用環境対策の協力や、世論調査に関するサービスを活用した再生可能エネルギーの利用促進の協力など、それぞれ個別の取組を通じて協働を図ってきた経緯がある。

今回の協定締結で、さらに幅広い分野において相互の連携を強化することで協働を推進して、地域の活性化と府民サービス向上を図る。【A.Yagisawa】

協定締結日:2016年12月2日(金)

◉ソフトバンク
http://www.softbank.jp

◉京都府
http://www.pref.kyoto.jp

 
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