フランスベッド（本社東京都新宿区・池田茂社長）では、自動制御機能付き歩行器『ロボットアシスト スマートウォーカー RW-01』を発売する。同社の『リハテック』ブランドより。

『スマートウォーカー RW-01』は、ロボット機能を搭載しており、上り坂ではパワーアシスト機能が働き、下り坂ではブレーキが作動しゆっくりと減速するため、ユーザーの歩調を乱さずにスムーズな歩行をサポートしてくれる。

このサポート機能は、ユーザーの使用環境や身体にあわせて、平坦な道や坂道でのアシストやブレーキの強弱を、それぞれ4段階から設定することができる。

また、ハンドルから手が離れると、グリップ内のセンサーが感知して自動的に停止。歩行中に車輪が浮いた際にはアラームで危険を知らせるなど、自動制御での安全面も確保。

歩行距離などを声で報せてくれる「おしゃべり機能」や、かご付きでハンドル横に杖の収納も可能となっている。【A.Yagisawa】

［2016年11月現在発売当初の価格（※）変動する可能性もあり］
・月額レンタル価格　7,000円／月
・介護保険利用者負担1割　700円／月
・介護保険利用者負担2割　1,400円／月
・販売価格  138,240円（本体価格：128,000円）

◉フランスベッド
http://www.francebed.co.jp