みまもりプレス

2018年08月27日(月)

介護施設向け「次世代見守りセンサーロボット」販売開始

『ピースAIセンサー』で施設内見守りを一限管理:ピース・ライフ

 関西大阪を中心に介護福祉施設向けの消耗品販売、運用コンサルティングなどを手がけるピースライフ(本社:大阪府寝屋川市)ではこのほど、「ドップラーセンサー」と「モーションセンサー」を実装した介護施設向けの次世代型見守りセンサーロボット『ピースAIセンサー』の販売を開始した。

 「心拍」「呼吸」「離床」「着床」「体動」をドップラーセンサーとモーションセンサーで検知して、異常を通知、録画もでき、館内を無線Wi-Fi環境で接続すればタブレットやPCで一元管理できるというのが『ピースAIセンサー』の特徴。専用アプリがあればスマホへの通知も可能。

 録画機能の実装で、施設内インシデントで最も多い、「起き上がり時の転倒によるケガ」も、起き上がりの時点から録画が開始されるため、入居者個々の行動パターンを、動画で確認することができるというのは注目点で、さらにケアスタッフに周知できるため、効果的な転倒防止策にもなるのだという。

 同社では「施設様の職場環境改善に関するコンサルティングを課題に挙げ、5年前から真摯に本製品の開発に取り組んでまいりました──」としている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『ピース・ライフ』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎株式会社ピース・ライフ
http://www.peace-life.jp

 
ページのトップへ戻る