みまもりプレス

2018年10月01日(月)

『まもレール』がキッズデザイン賞を受賞

子どもの「改札通過時刻・通過駅」など保護者に通知:JR東日本×セントラル警備保障

 セントラル警備保障(本社:東京都新宿区)と東日本旅客鉄道(JR東日本/本社:東京都渋谷区)が共同事業で展開する「JR東日本子ども見守りサービス『まもレール』」が、第12回 キッズデザイン賞〜「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」〜を受賞した。

 キッズデザイン賞とは、NPO法人キッズデザイン協議会(本部:東京都港区)が主催する顕彰制度で、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、優れた製品・空間・サービス・活動・研究を選び、広く社会に発信していく目的に創設されたもの。

 

『まもレール』とは、子どもの通学や通塾、また習い事などへの行き帰り、『Suica』や『PASMO』でJR東日本の駅自動改札機を通過した際に、保護者に「通過時刻・通過駅・チャージ残額」などを通知してくれる見守りサービス。子どもたちの行動範囲が広がり、1人で電車を利用するケースも増えるなか、保護者にとっては子どもの成長が嬉しくもある反面、防犯などの面から新たな心配や不安を抱えているという。

「子どもの居場所を確認したい」という心配する気持ちと並行して、過干渉を嫌がる子どもの気持ちも尊重しながら、保護者と子ども双方の負担の少ない「見守りサービス」として開発されたのがこの『まもレール』システム。現在、首都圏244駅がサービス対象駅となっている。(2018年9月30日現在) 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『セントラル警備保障』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎子ども見守りサービス『まもレール』公式サイト
https://www.mamorail.jp

◎東日本旅客鉄道株式会社[JR東日本]
https://www.jreast.co.jp

◎セントラル警備保障株式会社
https://www.we-are-csp.co.jp

◎特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
http://www.kidsdesign.jp

 
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