みまもりプレス

2018年10月05日(金)

子どもの見守りサービス『みもり』に5つの新機能

航空写真表示や、子どもの現在地へ「ルート表示」など機能追加:ドリームエリア

 ドリームエリア(本社:東京都渋谷区)では、GPS機能を活用した同社の児童見守りサービス『みもり』に、「5つの新機能」が搭載されたことを発表した。

 『みもり』とは、子どもの見守り専用デバイス。『みもり』と連動した専用アプリを保護者のスマホにインストールして「子どもを見守る」というサービス。全国47都道府県で、およそ160万人が利用する『マチコミ』で、地域ごとに蓄積された豊富なデータと「AI」がもつ学習機能によって、子どもたちの安全を守るというのが特徴。

 このほど『みもり』ユーザーから多く寄せられていた要望に応えるカタチで、これまで搭載されていた機能に加えて、新たに下記の「5つの機能」が追加された。

(1) 航空写真で子どもの居場所を確認
(2) 子どもの現在地に加え、保護者の現在地も表示
(3)「ここへ行く」機能で子ども(みもり)のもとまでルート表示
(4) 通知エリアで範囲の設定が可能
(5) 行動履歴表示でポイントタップの移動に対応

 なかでも小紙が注目したのが(1)。

 子どもにとっての「危険な場所」とは、その地域によって細かく異なるのだが、その地域の保護者からの口コミによるリアル情報『マチコミ』を運営する同社ならではの蓄積・所有データが生かされている点に加えて、現在位置や行動ルートが「航空写真」で表示されるということで、今までの「地図」では伝わりにくかった「危険な場所の把握」がよりイメージしやすくなっている。

 そのほか、子どもの現在地と並行して保護者の現在地が表示可能となり、「子どもとの距離感」を視覚的に確認できるという点。さらに子どもの現在の居場所へスムーズに行くことができる「ルート表示」も嬉しい配慮だ。やはり実際のユーザーの声を汲み取ってのアップグレードなので、どれもユーザー目線で的を得た刷新となっている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『ドリームエリア』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎児童見守りサービス『みもり』公式サイト
http://mimori-ai.jp/

◎ドリームエリア株式会社
http://www.dreamarea.com/

 
ページのトップへ戻る