みまもりプレス

2018年10月22日(月)

温度センサーでキャッチする非接触型離床センサー

ベッドのフットボードに取り付ける『温度deキャッチ』:フランスベッド

 フランスベッド(本社:東京都新宿区)では、非接触型離床センサー『温度 de キャッチ』の発売を開始する。高齢者の日常生活活動の向上を目指した同社ブランド『リハテック』シリーズより。

 新製品『温度 de キャッチ』は、人体の表面温度と周囲温度との差を検知する非接触型の離床センサー。例えば、認知症の方のベッドからの離床や着床を家族や介護者に知らせてくれる。

 「温度センサー」を搭載した本体ユニットを、ベッドのフットボードに取り付けて使用する。ベッドで横になっていたユーザーが、端座位またはベッドから離れた際に『温度センサー』が反応、他の部屋にいる家族などに受信機を通して光(LEDランプ点灯)と音(音声とBGM)で通知してくれるというもの。

 受信機は充電式で、家中どこへでも持ち運びが可能。取り付け位置の調整を行えば、介護者や家族は室内のどこからでも見守りをすることができる。また『温度 de キャッチ』は介護保険が適用される商品のため、介護保険レンタル(1割負担の場合)月額432円(税込)利用できるとのこと。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『フランスベッド』プレスリリースより。(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎フランスベッド株式会社
https://www.francebed.co.jp

 
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