大東建託のグループ会社であるハウスリーブ（本社：東京都港区）と大東建託パートナーズ（本社：東京都港区）ではこのほど、新たな入居者向けサービス『シルバープラン』の提供と、入居者限定サービスとなる「シニア向けサイト」の運用を開始した。

　新サービス『シルバープラン』は、賃貸借契約の際に必要とされる連帯保証人・身元引受人が不要という、シニア向けとしては新しい保証プラン。さらにハウスリーブと大東建託パートナーズが連携し、オートコールによる「見守りサービス」を付帯させる。

　見守りサービスの内容では、基本的に週1回、『いい部屋サポートセンター』から入居者へ「音声ガイダンスによるオートコール」が実施される。着信を受けた入居者は音声ガイダンスに沿って電話機のプッシュボタンで回答するという流れ。もしも回答がない場合は、最寄りの大東建託パートナーズ営業所のスタッフが部屋を訪問し、状況確認をするというもの。

　また、「シニア向けサイト」は、入居者専用アプリ・ウェブサイト『DK SELECT進化する暮らし』内に新しく開設されるもので、宅食や家事代行など、日々の暮らしをサポートするサービスが「入居者限定価格」で提供されるという。

　これらのサービスは、今後急速に進むとされる超高齢社会への対応の一環として実施されるもの。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典『大東建託』プレスリリースより。（ソース元：PR TIMES）

【関連URL】
◎ハウスリーブ株式会社
http://www.house-leave.com/

◎大東建託パートナーズ株式会社
http://www.kentaku-partners.com/