みまもりプレス

2018年12月3日(月)

GPSで見守る『あんしんマップ』アプリ版をリリース

「見守る側」「見守られる側」それぞれのスマホに2種のアプリ:ソフィア総合研究所

 インターネット関連事業を手がけるソフィア総合研究所社(東京都新宿区)では、GPSを利用した見守りサービス『あんしんマップ』のスマホ用アプリをリリースした。

 『あんしんマップ』は、子供や高齢者を対象とした見守りサービスで、「見守る側」のスマホと「見守られる側(たとえば子供や高齢者)」の端末に2種類のアプリをインストールし、ペアリングして使用するというもの。

 「見守られる側」のアプリをインストールした端末がGPS情報を親機に発信することで、ペアリングされた親機は子機の現在位置をリアルタイムで把握することができる。また、特定エリアから離脱したらアラートが飛ぶ機能や、バッテリー残量を通知する機能なども搭載。

 今後は「LPWA」デバイスの供給に向けても、電子機器メーカーとのアライアンスが進行中とのこと。同社では「豊かな社会作りに貢献するサービスを目指して福祉施設や屋外商業施設を持つ法人や自治体向けに展開していく予定です(ソフィア総合研究所)」としている。

 スマホアプリは現在『iOS9以降』『Android4.4以降』に対応しており、ダウンロードは無料。月額利用料は500円。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『ソフィア総合研究所』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『あんしんマップ』
https://anshinmap.com/

◎ソフィア総合研究所株式会社
http://sri.jp/

 
ページのトップへ戻る