みまもりプレス

2019年2月13日(水)

市民参加型実験イベントで『biblle』を配布

3月8日・9日『ウルトラ見守りチャレンジ』を実施:ジョージ・アンド・ショーン

 なくしもの防止&見守りタグサービス『biblle(ビブル)』を展開するジョージ・アンド・ショーン(東京都渋谷区)では、地域アプリ『SOY LINK(ソイ・リンク)』と連携し、神奈川県藤沢市が実施する市民参加型社会実験イベント『ウルトラ見守りチャレンジ』に「特別協力パートナー」として参画するという。

 イベントの開催日は2019年3月8日(金)・9日(土)の2日間。「見守りタグ」を携帯した認知症行方不明者役の「35名」を、この2日間で延べ5,000人の藤沢市民のスマホをアンテナにした際に、どれだけ早く発見できるかを検証するという、まさに「大規模捜索」。同社発表によれば、こうした市民参加型の大規模な実験イベントは「全国初」の試みとのこと。

 ジョージ・アンド・ショーンは「認知症行方不明者」役35名に『biblle本体』を配布、また、システム連携する『SOY LINK』が、『biblle』の受信機として機能し位置情報を拾うという仕組み。

 ジョージ・アンド・ショーンでは今回の実験で、「GPSの代替ソリューション」として「ビーコン」による見守りを地域と連携して推進していく考え。特に同社では『bibblle』活用のメリットとして『コスト:初期費用のみで、月額の通信費用がかからない』『携行性:サイズが極小で、デザイン性が優れている』『継続利用性:6ヵ月程度電池が継続利用でき、電池交換が可能である』などの点を掲げている。
 イベント概要は下記の通り。 【A.Yagisawa】

  《『ウルトラ見守りチャレンジ』実施概要》(同社発表リリースより)
◎日時:2019年3月8日(金)・9日(土)各日2回実施
1回目:10時〜13時 / 2回目:16時〜19時
◎地域:明治地区、辻堂地区(神奈川県藤沢市内)
◎参加対象:藤沢市に在住・在勤・在学のスマートフォンをお持ちの方
◎参加方法:
1▶︎専用アプリ(SOY LINK)をダウンロードし、郵便番号とメールアドレスを入力。
2▶︎開催中、捜索モードをONにし普段通り生活。見守りタグを持った行方不明者がそばを通った際に、スマートフォンが自動で検知し、位置情報を本部へ送信します。

◎記念品:発見者(認知症行方不明者役が所持する見守りタグを検知した方)の中から抽選で70名にメルシャンワインやパナソニック理美容家電などが当たります。
*当選者には、ウルトラ見守りチャレンジ終了後、SOYLINKアプリまたはサポーター参加時のメールアドレス宛にご連絡します。

主催:ウルトラ見守りチャレンジ実行委員会(明治地区・辻堂地区各委員、メルシャン藤沢工場、SOY LINK(パナソニック)、ラポールグループ)
共催:神奈川県藤沢市
特別協力:横浜銀行、アズヴェール藤沢スポーツクラブ、湘南モールフィル、東京海上日動火災保険、立山システム研究所、MAMORIO、ジョージ・アンド・ショーン合同会社

(※)画像出典『ジョージ・アンド・ショーン』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎ウルトラ見守りチャレンジ(SOY LINK)特設サイト
http://www.soylink.jp/ultram

◎ジョージ・アンド・ショーン合同会社
https://george-shaun.com/contact/

 
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