みまもりプレス

2019年3月22日(金)

『みまもりステーション』に「AI機能」を追加

過去1年の情報を分析して異常を検知──注意メールを送信:インタープロ

 見守り機器の製品開発・導入で多くの実績を持つインタープロ(宮崎県宮崎市)では、同社が展開中の見守りシステム『みまもりステーション』に、このほど「AI(人工知能)」を用いて異常を予測する機能を追加する。( 2019年3月25日より)

 『みまもりステーション』は、クラウドシステムを活用して、家族は見守り対象者の「ライフリズム」を常にチェックすることができるのだが、その反面「膨大なライフリズムデータを24時間見守り続けることは難しい──」とも考えられ、その課題を解消すべく、今回の機能追加に至った。

 例えば、グラフだけでは異変に気づくことは容易ではなかったケースも、「毎時の動き・温度・在宅」などの情報を過去1年に渡り「AI」が見守りながら分析。「現在の動きが正常範囲か?」を予測してくれるという。「異変」と判断された場合にはAIが「注意喚起」と判断し、家族に「注意メール」を通知してくれるという仕組み。【A.Yagisawa】

(※)画像出典『インタープロ』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎みまもりステーション:製品サイト
http://www.mimamori.jp/

◎株式会社インタープロ
http://www.interproinc.co.jp/

 
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