みまもりプレス

2019年4月12日(金)

AIが子供の行動範囲を学習「寄り添うように見守る」

『GPS BoT』に新機能「行動範囲から離れたようです」PUSH通知:Bsize

 Bsize(ビーサイズ/神奈川県横浜市)が、企画販売を手がける「AIみまもりロボット『GPS BoT』」。このほど、「AI」が子供の行動範囲を自動学習し、普段の行動範囲から離れた時に自動で判定し、PUSH通知が保護者のスマホに届けられるという新機能が追加された。2019年4月10日より。

『GPS BoT』は、「見守りたいけど見守れない──」という保護者の課題に向き合い、「AIが子供に寄り添うように見守る──」をコンセプトに開発されたもの。本機端末を子供のランドセルなどに入れて使用する。携帯電話回線に自動接続され、クラウドの「AI」が、常に子供の居場所を見守る。『GPS BoT』端末を持ち歩くことで、「AI」が自動で子供のよく行く場所を学習し、目的地への到着や出発を、保護者のスマホにPUSH通知してくれる。

 今回新たに追加された機能は、「行動範囲の自動学習」と「行動範囲の逸脱を自動で通知する機能」。選択された「行動範囲」から子供が逸脱した場合には、「ふだんの行動範囲から離れたようです──」といったPUSH通知がスマホに送信される。

 Bsizeでは「保護者が気を張って子供の居場所を都度チェックしなくても『何かあれば通知がくる安心感』が形となった『全自動の見守り』を実現しました──」としている。(同社リリースより引用) 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『Bsize』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎ビーサイズ株式会社
https://www.bsize.com/

 
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