みまもりプレス

2019年6月21日(金)

横浜市青葉区「地域安全に関する協定」をさらに強化

青葉警察署との連携で犯罪情報などを共有:東急セキュリティ

 東急セキュリティ(東京都世田谷区)では、新たな取り組みとして「横浜市青葉区」の犯罪情報のリアルタイム連携・配信を開始する。

 同社では2018年12月に神奈川県青葉警察署との間で、「地域安全に関する協定」を締結し、すでに情報連携の体制を構築している。

 同社が警備業務を受託している商業施設・マンション・東急線各駅の警備隊をはじめとする従業員に、青葉警察署から連携された「犯罪情報」を共有して地域全体の警戒態勢を敷く。さらに登下校メールサービス『キッズセキュリティ・ミマモルメ』を導入している横浜市青葉区の小学校の保護者に対して犯罪情報をメール配信することで注意喚起を促すという。

 『キッズセキュリティ・ミマモルメ』とは、「ICタグ」を持った児童が校門を通過すると、保護者にメールが配信されるという登下校メール配信サービスで、現在、東京都と神奈川県の小学校「134校」、東京都港区と豊島区の学童クラブ「57施設」で導入されているとのこと。(2019年5月末現在) 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『東急セキュリティ』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

◎『キッズセキュリティ・ミマモルメ』
https://www.tokyu-security.co.jp/bs/kids/pubschool.html

◎東急セキュリティ株式会社
https://www.tokyu-security.co.jp/

 
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