みまもりプレス

2019年7月2日(火)

移動スーパーで地域の買い物サポートに注力

『とくし丸』近商ストア4号車の運行開始を発表:近商ストア

 近商ストア(大阪府松原市)では、『とくし丸』(徳島県徳島市)との提携により、『ハーベスあやめ池店』周辺において移動スーパー『とくし丸』近商ストア4号車の運行を開始する。

 小紙でも以前にお伝えしてきたが、同社ではこれまでも主に奈良県北部の店舗を中心に、店頭で売買された商品をユーザーの自宅まで届ける『宅配サービス』や、買い物を終えてからの帰宅時にタクシー代の一部を負担する『楽タクサービス』などを通じて、「地域密着型のスーパーマーケット」として、ユーザーのサポートに取り組む。

 また、移動スーパー『とくし丸』での取り組みでは、いわゆる「買い物弱者」とされるユーザーのために現在まで『近商ストア1号〜3号車』が当該店舗を拠点に運行されており、今回が『4台目』の運行となる。

 同社では「〝お買い物〟という行為は、生活の中の『お楽しみ』でもあります。現物を『見て・触って・感じて・選んで』いただくことができる『とくし丸』の運行を通じて、より多くのお客様にお買い物の楽しみを感じていただければと考えております──(近商ストア)」としている。

 今後も他店舗での運行も検討中で、将来的には「計20台」の運行を目指すという。  なお、今回の『近商ストア4号車』は、同社では初となる女性販売パートナー(個人事業主)による運行とのこと。運行開始日の7月10日には、『ハーベスあやめ池店』の駐車場にて出発式が執り行われる。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『日本損害保険組合』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

◎株式会社近商ストア
https://www.kinshostore.co.jp/

◎株式会社とくし丸
http://www.tokushimaru.jp

 
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