セブン-イレブン・ジャパン（東京都千代田区）では、愛媛県新居浜市（にいはまし）との間で『高齢者見守りネットワーク事業協定』を締結した。（2019年7月1日）

　この取り組みは、超高齢社会への進行や単身世帯の増加、そして小売店舗をはじめとする様々な地域拠点の減少といった社会環境の変化が進む中で、新居浜市とセブン‐イレブンが連携・協力し、「地域の高齢者等の見守り活動」を通じて安全・安心な街づくりを推進していくというもの。

　具体的な内容としては、セブン-イレブンが展開中の『セブンミール』を中心とした自宅配送サービスや店舗における日常業務中に高齢者等の見守り活動を実施。異変を察知した際には新居浜市と連携し対応していくという。

　セブン‐イレブン・ジャパンでは「愛媛県内の市区町村との高齢者支援に関する協定の締結は今回が初となります——」としている。

　新居浜市内の同店舗は8店。（愛媛県内では125店舗。国内では20,973店舗となっている／2019年6月末現在） 【A.Yagisawa】

（※）画像はイメージです。
（ソース元：日経プレスリリースより）

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