みまもりプレス

2019年10月16日(水)

「勘」や「想像」に頼らない認知症支援とは

介護者側都合にならない認知症ケアのアプローチを学ぶ研修会:日本通所ケア研究会

 広島県福山市を中心に、介護福祉事業者全般に向けて各種研修会を実施する日本通所ケア研究会/福山認知症ケア研究会(広島県福山市)では、研修会『新しい総合的認知症ケア研修会』を開催する。開催地は大阪と東京。

 本研修会は「最善の認知症ケアを導き出すアプローチを学び、認知症の方の心身の状況に応じた関わり方ができるようになるため」のもので、主に『「勘」や「想像」に頼らない認知症の方への支援とは──』をテーマに実施される。

 介護者側都合にならないための認知症ケアのアプローチについて

【発想の脱却の視点】
【環境設定の視点】
【効果的なプログラムとケアの工夫の視点】
【不適切ケアを防ぐ利用者理解の視点】という4つの視点から学んでゆく。

 研修会の概要は以下のとおり。 【A.Yagisawa】

◎参加のポイント
1:認知症の方の意思の尊重について見直すことが出来る
2:認知症の方の真のニーズを導き出すための支援方法が分かる
3:他施設が実践している認知症の方への効果的なケアの工夫が分かる
4:その場しのぎの「対処ケア」から「根治ケア」へ

【日時】
(大阪)2019年10月27日(日)10:00~17:00
(東京)2019年11月16日(土)10:00~17:00
【会場】
(大阪)大阪科学技術センター
(東京)読売理工医療福祉専門学校
【対象】
認知症介護に従事する介護従事者、医療従事者、介護家族、学生 ほか

【定員】各会場80名
【参加費】12,000円(税・資料代込み)



(※)画像出典:『日本通所ケア研究会』プレスリリースより。

【関連URL】
◎『新しい総合的認知症ケア研修会』詳細と申し込み
https://www.tsuusho.com/new_ninchisyokea/

◎日本通所ケア研究会
https://www.tsuusho.com/

 
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