遊技機メーカーの豊丸産業（名古屋市中村区）では、「超高齢社会への貢献事業」の一環として、シニア向けフィットネスジムの新規事業『らくちんフィットネス』をスタートさせる。その「第1号店」として、10月23日にショッピングセンター『アピタ長久手店』（愛知県長久手市）のB1Fにオープンする。

　『らくちんフィットネス』は、「人生100年時代」に不可欠な健康増進のテーマを定め、「医療・介護保険の適応に頼らない、地域、暮らしに寄り添った運動機能改善を図ることが出来る健康増進サービスの提供」を目的に開設された地域コミュニティーとしての「シニア向けフィットネスジム」。

　フィールド内では「理学療法士、作業療法士、健康運動指導士」などの健康の専門家によるカラダのチェックから健康カルテの作成、運動指導、ケア改善施術、ココロのリハビリなどまで『らくらくゾーン／のびのびゾーン』と呼ばれるジム・ケアスペースでの個別サポートが提供される。

　また、遊びの専門家（豊丸産業）による、介護予防、認知症予防に役立つ「トレパチテーブル」（レクリエーション提供型テーブルゲーム）がカフェスペースに設置され、コミュニケーションサロン（ゆうゆうゾーン）が「憩いの場所」として解放される。

　2019年11月末までに「入会登録」を申し込むと、「入会登録費3,300円（税込）」が無料になるなどの特典が用意されている。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典：『豊丸産業』プレスリリースより。
（ソース元：アットプレス）

【関連URL】
◎『らくちんフィットネス』アピタ長久手店
https://rakuchin.fit/

◎豊丸産業株式会社
http://www.toyomaru.jp