みまもりプレス

2019年10月29日(火)

『とろみ自動調理サーバー』に『フジミネラル麦茶』供給

アペックスと石垣食品:協業で顧客満足めざす

 飲料自動販売機の中身商品販売などを手がけるアペックス(愛知県大府市)と、『フジミネラル麦茶』などを手がける石垣食品(東京都千代田区)はこのほど、「とろみ付き飲料専用サーバー」の取扱商品について協業を行うと発表した。

 「とろみ付き飲料」は、高齢者など飲み込みが難しい人の「誤嚥防止」に提供されているが、調理に多くの労力や時間が必要で、人手不足が深刻な介護施設等の課題となっているなか、全国7万台の自販機を通してコーヒー等の飲料を販売するアペックスでは、医療・介護施設等向けに「とろみ自動調理サーバー」を開発し、10月から本格展開を開始している。

 今回の協業では、このサーバーに石垣食品の『フジミネラル麦茶』が供給されることとなった。『フジミネラル麦茶』は、世界初の水出し麦茶として、また松島トモ子さんのテレビCMなどによって、高いブランド認知度を誇る。

 

 今回、アペックスが「お客様に喜ばれる商品」を模索する中で『フジミネラル麦茶』に着目。 石垣食品では同社の企業理念「お客様が買ってよかった、また買いたいと思っていただける食品を開発・製造・販売し続けること」と考えが一致したことで今回の協業に至ったという。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『アペックス+石垣食品』プレスリリースより。
(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎株式会社アペックス
http://www.apex-co.co.jp/

◎石垣食品株式会社
http://www.ishigakifoods.co.jp/

 
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