みまもりプレス

2019年11月11日(月)

手軽なAIセキュリティカメラ『SimCam』

クラウドを利用しないメリット打ち出し先行販売を開始:日本ポステック

 日本ポステック(東京都渋谷区)では、クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』にて、AIセキュリティカメラ『SimCam(シムカム)』の先行販売を開始した。(2019年10月24日より)。

 『SimCam(シムカム)』は、「ネットワーク接続不要で月額料金もなし。これだけで顔認識できる──」というのが特徴。「従来、顔認識できるAI搭載のセキュリティカメラは、画像をサーバに送信、分析を行なっていたため、ネットワーク接続が不可欠でした。『SimCam』は『Intel(R)MovidiusTM12コアVPU』搭載により、セキュリティカメラ単体での顔認識を可能にした比類のないAIセキュリティカメラです──(日本ポステック)」。

 撮影された画像はすべて「ローカルストレージ」に保存される。ストレージは別売りSDカードを使用することで、最大「128GB」まで拡張が可能。クラウドに撮影画像をアップしないことで、個人情報の漏洩を防ぎプライバシーを保護する効果もあるという。保存された画像を見るときは、Wi-Fiを使うことでいつでもどこでも確認ができる。(その際は『SimCam』本体のWi-Fi設定が必要)

 また同社は「クラウドを利用しないメリットは他にもあります──」とし、一般的なクラウドサービスの多くが「月額料金制」であることを指摘。『SimCam』はローカルストレージを利用することで、クラウド不要、月額料金がかからない特徴を挙げて「本体の価格だけで、ずっとあなたの家のセキュリティを見守り続けます──」としている。

 個人宅のセキュリティをはじめ、一人暮らし、子どもやペットの留守番の見守り、離れて暮らす祖父母の見守り、小規模店舗の防犯、貴重品の監視など様々な利用用途が想定されている。【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『日本ポステック』プレスリリースより。
(ソース元:ドリームニュース)

【関連URL】
◎AIセキュリティカメラ『SimCam(シムカム)』 プロジェクトページ(CAMPFIRE)
https://camp-fire.jp/projects/view/202876

◎日本ポステック株式会社
http://seihinbu.pos-tec.jp/

 
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