みまもりプレス

2019年12月3日(火)

ゆっくり歩きやすり足も計測可能なリハビリ歩行計

リハビリ患者さんや高齢者の不規則な歩行にも対応:アコーズ

 リハビリ中の「ゆっくり歩き」や「すり足」などの不規則歩行でも計測可能な『リハビリ歩行計AM800N』(アコーズ/長野県飯田市)が発売された。

 従来の歩数計活動量計では計測が困難だったリハビリ中の患者さんや高齢者の不規則な歩行も、より正確に計測することが可能に。本機は、通常の歩数とゆっくり歩きやすり足などの不規則歩行(リハビリ歩数)を同時に計測し、総歩数として表示する。「通常歩数」「リハビリ歩数」の日ごとの変化を見ていくことで、「リハビリ進捗度」を知ることができるとしている。

 その他、姿勢や動作時間、運動強度を2分ごとに記録。計測されたデータは、高速NFC通信でPCに転送可能で、専用の解析ソフトで歩行の状況を可視化することもできる。

 本機によって正確な計測ができるようになることで、「活動量」が推定できるようになり、また、活動の記録から生活パターンを推定することもでき、理学療法士をはじめ医療従事者の指導の助けとなることが期待されるという。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『アコーズ』プレスリリースより。
(ソース元:、ドリームニュース)

【関連URL】
◎『リハビリ歩行計AM800N』詳細ページ
https://www.acos.co.jp/am800n

◎株式会社アコーズ
http://www.acos.co.jp

 
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