みまもりプレス

2020年3月25日(水)

高齢社会を理解する『ジェロントロジー(老年学)』とは

『ジェロントロジー検定』東京・大阪にて今夏開催:日本応用老年学会

 日本応用老年学会(一般社団法人/東京都千代田区)では、『第14回ジェロントロジー検定』を6月28日(日)に開催する。アクティブエイジング協会(一般社団法人/大阪市北区)の協力のもとで、今回から東京に加えて大阪でも開催することとなった。

 「世界のどこもまだ経験したことのない本格的な高齢社会の最前線を走っている日本。これからの、国や社会の力を、人々の知恵と力を、さまざまなかたちで融合し、自由に繋ぎ、暮らしやすい社会を築くために、あらゆる分野の統合や再編成が始まっています──(日本応用老年学会)」

 そのために今、求められているのが高齢社会をオールマイティに理解する「ジェロントロジー(老年学)」として、医療や介護、社会保障はもちろん、シニアビジネスの可能性からシニアの心と体、生活、地域に必要な知恵と方策、すべてのことが要領よく学べるのがこの『ジェロントロジー検定』だという。

 同協会では本検定について「高齢社会ならではの成熟したパワーの見つけ方がわかります。これからの自分の生き方や暮らし方を自分で選んでゆくためにも、さらに人の役に立ち社会を活性化するためにも、そしてシニアの力をビジネスに生かすためにも、必要不可欠な情報がまとめて身につく検定試験です──」としている。 【A.Yagisawa】

■開催概要
検定名:第14回ジェロントロジー検定
日時:2020年6月28日(日)(詳細は下記サイトを参照)
https://www.sag-j.org/kentei



(※)画像出典:『日本応用老年学会』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎一般社団法人日本応用老年学会
https://www.sag-j.org

◎一般社団法人アクティブエイジング協会
https://active-aging.org

 
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