みまもりプレス

2020年4月07日(火)

『GPS BoT』無償提供開始で小中学生世帯を支援

GPSを使った子ども見守りサービスで保護者の負担軽減願い:ビーサイズ

 ビーサイズ(横浜市港北区)では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅に子どもを残したまま外で仕事をしなければならない保護者のために、同社が開発したAIみまもりロボット『GPS BoT(ジーピーエス・ボット)第一世代モデル』の無償提供を開始した。

 『GPS BoT』は、「見守りたいけど見守れない──」という保護者の課題に向き合い、「AIが子供に寄り添うように見守る──」をコンセプトに開発されたもの。本機端末を子供のランドセルなどに入れて使用する。携帯電話回線に自動接続され、クラウドの「AI」が、常に子供の居場所を見守る。『GPS BoT』端末を持ち歩くことで、「AI」が自動で子供のよく行く場所を学習し、目的地への到着や出発を、保護者のスマホにPUSH通知してくれるというもの。

 同社では、「新型ウイルスの収束が不透明な中、少しでも心配事を軽減し、心安らげる暮らしに貢献できることを願って、AIみまもりロボット『GPS BoT』(第一世代モデル)の無償提供を決定いたしました──」としている。

 端末は無償提供されるが、端末の送料324円(税別)と、月額の通信料490円(税別)は必要だという。

 期間は2020年4月6日〜5月末日まで。提供条件や、受付方法などは下記サイトを参照。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『ビーサイズ』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『GPS BoT(ジーピーエス・ボット)第一世代モデル』無償提供について
https://bsize.com/bot/

◎ビーサイズ株式会社
https://www.bsize.com/

 
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