みまもりプレス

2020年6月16日(火)

検温機能が付いた『AI検温ミマモルメ』が登場

児童、生徒を見守る『登下校ミマモルメ』との連携も開発中:ミマモルメ

 阪急阪神HDSグループのミマモルメ(大阪市福島区)では、体温計測と顔認証に最適な小型端末『AI検温ミマモルメ』の販売を開始した。

 『AI検温ミマモルメ』は、サーモグラフィーと人工知能(AI)による顔認証システムを活用することで、端末から「0.5m~1m」の距離で「0.5秒以内」に非接触で体温を計測。「行列の発生を抑制し、接触感染リスクの低減が期待できます──」と同社。単純な計測だけでなく、個人ごとの履歴管理が可能というところも注目すべきポイント。

 ミマモルメでは、現在同社が提供中の『登下校ミマモルメ』サービスと、この『AI検温ミマモルメ』を連携させ、保護者への通知機能なども盛り込む考え。

 また、『AI検温ミマモルメ』の利用用途は教育機関等に限定せず、商業施設、店舗、各種サービス施設、企業等へも販売するとしている。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『ミマモルメ』プレスリリースより。
(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎ミマモルメ
https://www.hanshin-anshin.jp

◎阪神電気鉄道株式会社
http://www.hanshin.co.jp/

 
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