みまもりプレス

2020年6月30日(火)

『ユニバーサルデザインフードの日』記念キャンペーン実施

『UDFマーク』は「食べやすさに配慮した食品」の証明:日本介護食品協議会

 日本介護食品協議会(東京都千代田区)では、7月11日の『UDF(ユニバーサルデザインフード)の日』を記念して、今年も啓発事業の実施を発表した。

その中で、毎年好評を博すという『〝UDF(ユニバーサルデザインフード)の日〟制定記念プレゼントキャンペーン』を今年も実施。抽選で100名に各社UDF商品詰め合わせ(3,000円相当)がプレゼントされるというもので、応募は同協議会ホームページから5問のアンケートに答えて行う。

『UDF(ユニバーサルデザインフード)』は同協議会が命名した名称で、日常の食事から介護食まで幅広く活用できる、「食べやすさに配慮した食品」を指す。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物や食事にとろみをつける「とろみ調整食品」なども含まれている。『ユニバーサルデザインフード』のパッケージには、必ず『UDFマーク』が記載されているのも特徴のひとつ。

 2003(平成15)年の7月11日に『UDF(ユニバーサルデザインフード)』の名称と『UDFロゴマーク』が登録商標を受けたことから「記念日」とし、毎年この日を機に啓発キャンペーンなどを実施している。

 2020年は前述のキャンペーンとともに「〝私鉄車内サイネージ〟を使ったUDF啓発」、「〝ラジオ〟を使ったUDF啓発」、「〝ヘルプマークタイアップ広告〟を使ったUDF啓発活動」など合わせて4つの啓発事業を実施するとしている。 【A.Yagisawa】





(※)画像出典:『日本介護食品協議会』プレスリリースより。
(ソース元:日本介護食品協議会)

【関連URL】
◎『UDF(ユニバーサルデザインフード)の日』制定記念プレゼントキャンペーン
https://www.udf.jp/campaign/

◎日本介護食品協議会
https://www.udf.jp

 
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