広報・広告のコンサルティング業務などを手がける一旗（ひとはた／名古屋市西区）では、『セルフ縁日』プロジェクトをクラウドファンディング「CAMPFIRE」で開始して。

　この取り組みは同社と、名古屋市内の老舗縁日問屋・堀商店と共同で企画されたもの。

　社会の高齢化に加えて新型コロナウイルスの影響で全国の夏祭りや花火大会が相次いで中止になる現状で、家庭で手軽に縁日を楽しめる『セルフ縁日』セットが考案された。

　「日本の祭り・縁日文化」が危機を迎える中、このクラウドファンディングを通じて、楽しく「祭り・縁日文化」を体験してもらい、「次の世代にこの大切な文化を受け継いでいこう──」というのが趣旨だとしている。

　『セルフ縁日』セットは、ヨーヨー風船釣り、スーパーボールすくい、射的、輪投げ、カタヌキ、お面、光るうちわ、光るボトル、花火、駄菓子セットなど「10種類」以上の祭り・縁日屋台が家庭で体験できるというもの。（プロジェクトページは7月上旬に公開予定） 【A.Yagisawa】

（※）画像出典：『一旗』プレスリリースより。
（ソース元：PR TIMES）

【関連URL】
◎株式会社一旗
https://www.hitohata.jp

◎株式会社堀商店
https://www.horishoten.co.jp/