みまもりプレス

2020年8月19日(水)

「てのひら冷却」認知度向上めざす

「熱中症予防対策の一助に──」緊急搬送事例減少願い、動画を公開:まつうら工業

 松浦工業(大阪市中央区)では、同社が手がける『アイスバッテリー fresh』を活用して行う「てのひら冷却」の認知度を高めるため、わかりやすいマンガ動画の公開を開始(2020年8月5日より)。熱中症予防対策の一手としてテレビの情報番組などで取り上げられ、動画再生回数はすでに10万回を突破したという。

 「手のひら冷却」とは運動前・運動中・運動後・夜寝る時などに手のひら、ほっぺ、足のうらにある体温を調節する特別な血管「AVA(動静脈吻合)」を冷やし、深部体温の異常な上昇を抑えることで熱中症予防対策にもなるという、米国スタンフォード大学生まれの新しい暑さ対策法のこと。リフレッシュ効果もあり、米国スポーツ界では「集中力・判断力・持久力の低下を抑え競技パフォーマンス維持を図る」として注目されているとのこと。

 同社では「深部体温の上昇を抑える効果があると米国スポーツ界で話題の『朝・昼・晩・夜寝る時もこまめに身体を冷やす習慣づくり・AVA手のひら冷却プレクーリング』を多くの人に知ってもらい、実践されることで熱中症による救急搬送事例が減らせるのではと考え、子供から大人までが興味を持つマンガ動画で紹介し、認知を広める事が出来るYouTubeでの完全版の公開を始めました──」としている。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『まつうら工業』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】*動画はこちらからご覧ください
◎まつうら工業アイスバッテリー事業部/facebook
https://www.facebook.com/masports01/

◎まつうら工業株式会社
https://www.ma-sports.biz

 
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