みまもりプレス

2020年8月26日(水)

赤ちゃんの「うつぶせ寝検知アプリ」が進化

「最大8人見守り可能にバージョンアップ」9月提供予定:ニュートラル

 ニュートラル(名古屋市中区)では、2020年5月にリリースした『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』の次期バージョンとして、「最大8人の赤ちゃんを見守ることができるサービス」を2020年9月から提供予定であることを発表した。

「赤ちゃんうつぶせ寝検知ソリューション」は、乳幼児突然死症候群(SIDS)をテクノロジーで防ぎ、保育士の負担軽減を目的に開発されたもの。「SIDS」はうつぶせ寝状態の時、発症確率が高まることが研究で明らかになっており、厚労省も「1歳になるまではあおむけに寝かせること」を推奨している。

『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』は、AIを用いて赤ちゃんのうつぶせ寝を検知するサービス。赤ちゃんの「睡眠姿勢」を判定し、「あおむけ(正常:緑)、横向き(注意:黄)、うつぶせ(危険:赤)をLINEやPCメールに通知してくれる。

 時期バージョンのポイントとしては、画像認識AIの向上により「最大8人の赤ちゃんを見守ることができる──」というところ。(現行バージョンは赤ちゃんひとりを見守る仕様)また、画像データはサーバに送られないので、個人情報保護の観点からも安心としている。カメラ画像からAIが検知するため、「センサーなど特別な機器は必要ありません──」ともしている。

 費用などについては、下記「サービス料金」サイトを参照。 【A.Yagisawa】







(※)画像出典:『ニュートラル』プレスリリースより。
(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎サービス料金
https://service.edgematrix.com/fee/#fee_overview

◎赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ(EDGEMATRIXストア)
https://service.edgematrix.com/application/babydetection_neut/

◎ニュートラル株式会社
https://www.neut.co.jp/

 
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