みまもりプレス

2020年12月14日(月)

小型軽量設計の端末が家族を見守り

『amue link』ソニーのセンシングと通信技術を投入:ソニーNコミュニケーションズ

 ソニー(東京都品川区)では、チップ型SIMを搭載したコミュニケーション通信端末『LM-01』 と専用アプリを新たに開発。スマホを持たない子どもや高齢者のいる家族向けの見守りサービス 『amue link(アミューリンク)』の提供を開始した。

 本サービスは、ソニーネットワークコミュニケーションズが12月10日より受付を開始。2021年2月中旬より順次サービスが提供されるもの。

 『amue link』は、子どもが『LM-01』を持ち歩くと、端末から発信される情報を保護者はスマホの専用アプリで確認することができるというもの。「GPS」に対応し、各種センサーからのデータを組み合わせ、AIを用いて移動手段の検知ができるため、一般的な位置情報に加えて「バスと徒歩で移動していた──」といった行動履歴を把握することも可能とする。また、端末のマイクを通じて、「ボイスメッセージ機能」を使用した双方向のコミュニケーションを取ることもできる。

 音声機能付きLTE GPSトラッカーとしては、2020年12月10日発表時点で「世界最小・最軽量」という特徴も掲げている。(ソニー調べ)

 料金は「初期費用3,000円【税別】」のほか、「端末代金(割賦払いの場合は350円【税別】を36カ月間、一括払いの場合は12,600円【税別】)」とともに、「月額利用料金980円【税別】」が必要となる。サービス詳細は公式サイトを参照。




(※)画像出典:『ソニー』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『amue link』公式サイト
https://amuelink.sonynetwork.co.jp/

 
ページのトップへ戻る