みまもりプレス

2021年2月24日(水)

高齢者見守りシステム『わしゃ元気』の販売を開始

人感センサーで見守り「クラウドファンディング」もスタート:ナノア

 商品の企画販売を手がけるナノア(東京都立川市)では、高齢者在宅安否確認システム『わしゃ元気』の販売を開始。併せてクラウドファンディング(ReadyFor)をスタートさせた。

『わしゃ元気』は、「人感センサー」を用いた安否確認のサービスで、通常の生活を送っていることをセンサーが感知し、定期的にメールで通知が送られてくる。もし、一定時間センサーが反応しない場合など「異常」とみなされたときは警告の通知が届く。

 また、人感センサーには「連絡ボタン」が搭載されており、見守られる側からも緊急通報ができる仕組みになっている。

 同社は、クラウドファンディングを始めたことについて「高齢化社会の新たな試みとして『高齢者在宅安否確認システム』の販売を開始しました。然しながら、全くの異業種の世界であることから知名度も無く販促面で戸惑い、市民権を得ることが難しいことから、Ready forクラウドファンデイングの力をお借りし、販促に繋げていきたいという思いで実施いたしました──」としている。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『ナノア』プレスリリースより。
(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎プロジェクト:高齢者在宅安否確認システム『わしゃ元気』
https://readyfor.jp/projects/53905

◎株式会社ナノア
http://www.n-nanoah.com

 
ページのトップへ戻る